10月13日 有明海でのカキ礁(佐賀県東部漁場)の実態調査を行いました。


 

 平成20年10月13日(月・祝日)に約30名の一般参加希望者と有明海佐賀県東部漁場でカキ礁の実態調査を行いました。
 今回の調査は、カキの生育状況を観察し、カキの生育地を把握することによって、その重要性を肌で感じるとともに、今後のカキ礁の回復、有明海再生への住民の理解と協力意識を深めることを目的として行いました。
  調査地点は、佐賀県東部漁場1箇所で行いました。

 生息しているカキは極めて少なく、底質の状況はカキ殻底質でした。
 カキ殻は大きいものが多く(スミノエガキと思われる)ありましたが、生息しているのは小さなカキ(シカメガキと思われる)ばかりでした。
 その他、アサリ、ウネナシトマヤガイ、コケガラス、アカニシ、ガザミ、イシガニ、ケフサイゾガニ、多毛類などが確認されました 。
 参加者からは、「実際にカキ礁に上陸し目で見て触れて、有明海の現状をしっかりと認識した。想像以上に生物がおらずびっくりした。再生の必要性を強く感じた。」等の感想をいただきました。

 

カキ礁調査説明↑                試料採取の様子↑

カキ礁の一部↑

イシガニ↑                    アカニシ↑

 この調査の様子の一部がNHK「おはよう九州沖縄」11月5日(水)7:51〜8:00で放送される予定です。

 この調査は(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて行いました。
 平成20年度地球環境基金「環境NGOと市民の集い九州・沖縄ブロック」にて活動発表を行います。
  【期日】平成20126日(土)
  【会場】熊本市国際交流会館(熊本市花畑町4-8)熊本城近く5F大広間他