平成22年3月31日 【第一回】有明海のなぜ?シンポジウムを開催しました


「有明海のなぜ?」シンポジウム【第一回】
なぜノリの色落ちが起きたのか 〜赤潮が12月に発生した理由は〜

平成22年3月31日(水)にアバンセホール(佐賀県佐賀市)にて第一回「有明海のなぜ?」なぜノリの色落ちが起きたのか 〜赤潮が12月に発生した理由は〜シンポジウムを開催しました。当日は約120名の参加があり、マスコミにも大きく取り上げられました。

これまで再生に向けての方向性の議論や大学や研究機関で実施される調査研究の把握,必要な調整を行ってきました。そして、引き続き,国や県の関係機関と連携を図りながら,再生に向けた調査研究等の新たなステップを構築し,その効果的な実施に主導的役割を果たしていくこととしています。そこで、シリーズでのシンポジウムを計画しました。

 第一回目は、「なぜ、ノリの色落ちが起きたのか」をテーマに、今ノリ漁期の珪藻赤潮の増殖とノリの色落ちとの関係について,有明水産振興センターから話題提供をいただき,各コメンテーターから専門の立場から検討していただきました。
佐賀県有明水産振興センター横尾一成係長から、基調報告として、平成21年12月下旬,珪藻アストリオネラの赤潮が発生し,栄養塩が低下してノリの色落ちが起こり,ノリの色落ちが起こり,冷凍網の張り込みが延期されるなど,今年のノリ養殖に大きな影響を及ぼしました。なぜ赤潮がこの早い時期に発生したのか,赤潮・色落ちの発生状況をもとに,栄養塩,透明度や生物,さらには全天日射量などとの関係などを検討するとともに,長期的な視点や、詳しい最新の調査結果を分かりやすくお伝えいただきました。


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H22.03.31 第1回「有明海のなぜ?シンポジウム」 講演録