平成25年10月13日(日)に佐賀市アバンセにおいてシンポジウムを開催いたしました。
【日時】 平成25年10月13日(日曜日) 13:00~16:00
【場所】 アバンセ 4階 第一研修室

【概要】
第1部では基調講演として有明海再生機構の川上顧問より「有明海問題の現状と今後の道筋について」と題して、開門期限が迫った中で開門だけではなく、有明海の将来に向け今後の議論をどのように進めていくべきかについてお話しいただきました。そのあとで、北海道大学大学院 教授 宮脇様より「構造対立から創造的政策への転換」と題して、有明海問題が利害対立をしている方々も含めて議論という場に出て、そこでネットワークを組むという場がない事、地域問題を司法の結論に委ねることの限界についてお話しいただきました。
第2部では基調講演でのお話を基に開門問題のみに地域の関心が向いている中で、地域全体で取り組むべき事柄についてそれぞれのコメンテーターの立場からお話しいただきました。
来場者数:107名
【資料】
※チラシイメージ、シンポジウムでの会場配布資料は下記リンクを参照ください。
① シンポジウムチラシイメージpdf
② 配布資料pdf
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